SMK集中濾過システムは、切削加工・研削加工の自動化・省人化を妨げる要因となりやすい「クーラント管理」を効率化するために設計された濾過システムです。
スラッジ回収を自動制御で連続実行し、「液種を選ばず」「大量」「精密」濾過を実現。スラッジを溜めないことで、加工停止のリスクを低減します。
自動化・省人化を妨げる3つの課題
フィルター
目詰まり
スラッジの沈殿・
溜まり
スラッジの廃棄
スラッジの適切な処理と
クーラント品質の安定化が重要
SMK集中濾過システムは、クーラントを「大量」「精密」に、かつ安定して濾過し続けるために、スラッジの粒径に応じた2段階の濾過プロセスを採用しています。
加工中に発生するスラッジは、大きな切粉から目に見えない微細粒子までさまざま。これらを一度に処理しようとすると、フィルター目詰まりや処理能力不足を招き、自動化・省人化の妨げとなります。
SMK集中濾過システムは、「大きなスラッジを確実に濾過・排出する工程」と「残った微細スラッジを精密に濾過する工程」を分けることで、加工を止めないクーラント管理を実現します。
傾斜クーラントタンクは、タンク底部にスラッジが滞留する従来構造の課題を解消するために設計されています。クーラントタンクに傾斜構造を採用することで、スラッジは自然に中心部へ集まり、効率よく濾過装置へ移送。ポンプで吸い上げられずに残っていた沈殿スラッジを抑制し、タンク内の堆積を防ぎます。
これにより、タンク清掃や人手による掻き出し作業を大幅に削減。クーラント品質を安定させながら、メンテナンス頻度の低減に貢献します。
濾過1段階目では、自動逆洗濾過装置により、切削・研削加工で発生する比較的大きなスラッジを連続的に捕捉します。フィルターに付着したスラッジは、装置自身が自動で逆洗浄を行うため、濾過運転を止めることなく処理を継続可能。フィルター目詰まりによる流量低下を防ぎ、大量のクーラントを安定して濾過します。
また、高強度フィルターを採用することで、逆洗を繰り返しても性能が低下しにくく、長期間にわたって使用可能。消耗品の交換頻度を抑え、ランニングコストの低減にも貢献します。
3 - 4
自動逆洗濾過装置で回収されたスラッジは、全自動遠心分離装置へ送られ、脱水・分離・排出までを自動制御で連続実行します。
遠心力を利用して液体と固形分を分離し、スラッジは脱水された状態で排出されるため、人手による回収・廃棄作業を大幅に削減。スラッジを工程内で滞留させることなく処理することで、クーラント管理の完全自動化と連続運転を支えます。
濾過2段階目では、1段階目の濾過で処理しきれなかった微細なスラッジを精密濾過します。
精密濾過フィルターは、SMK独自設計のフィルター構造により、1PASSで高速・超精密濾過を実現。ケース一体構造により交換もワンタッチで行え、交換作業の負担を最小限に抑えます。
微細スラッジを確実に除去することで、クーラント品質を高いレベルで安定させ、加工精度・工具寿命の向上にも貢献します。
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